相手と話し合いをする時間がなく、任せたい

離婚に関して相手と話したいという気持ちはあるけれど、

・仕事が忙しくてクタクタ

・出張が多くて時間が取れない

・家事・育児で手一杯

・すれ違いの生活で話し合いの時間を持てない

このようなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?

離婚は人生の一大事です。お金のこと、子どものこと、離婚後の生活のことなど、離婚をするには様々な事柄を検討し、話し合い、決めなければなりません。しかも、離婚の話し合いとは別に、普段の生活を送りながら、話し合いを進めていかなければなりません。家事・育児、仕事といった普段の生活で時間を割かれて、離婚の条件をじっくり考える時間がない、そもそも離婚の話し合いの時間を作ることも難しい、という方は、離婚の協議を弁護士に依頼することをご検討ください。

以下では、時間がない方が弁護士に離婚の代理人を依頼するメリットを紹介します。

交渉を任すことができ、自分で対応する時間から解放される

メールやSNSが広く普及しましたので、直接の面談や電話と比較して、時間を気にせずに相手とやり取りをすることができるようになりました。しかし、日々の日常生活が忙しい方にとって、仕事終わりや仕事の合間を縫って、相手と離婚の話し合いを行うのは大変な労力になります。

日常生活で疲れてクタクタの状態で、相手の提案内容を検討して、これに対するこちらの提案を考えて、相手に再提案するといった作業は、肉体的にも精神的にも大きな負担になります。

弁護士に依頼した場合、相手との交渉自体は、弁護士がすべて対応しますので、その時間を仕事や家事・育児に回すことができます。弁護士との打合せの時間はどうしても必要となりますが、これはリモートで行うこともできますので、移動時間を節約できますし、すき間時間を使うなど効率よく行うことが可能です。

離婚の話し合いを弁護士に依頼いただいた場合、ご自身で対応する場合と比べ、格段に離婚に使う時間を節約することができます。

離婚の条件をじっくり考えることができる

離婚の話し合いでは、決めなければならないことがいっぱいです。まずは、離婚の意思の有無、そして、お金のこと(慰謝料、財産分与、年金分割、婚姻費用など)、さらにお子さんのこと(親権、養育費、面会交流など)、たくさんの条件について、こちらの希望を伝え、それに対する相手の要望を聞き、その良し悪しを検討し、双方の希望を踏まえて条件を決めていかなければなりません。

離婚は初めての経験という方が大半のはずです。経験したこともない事柄、しかも離婚という人生の一大事について、一人でああでもないこうでもないと考えていても時間ばかりが掛かってしまいます。結局一人ではよい解決を導けないといった場合も考えられます。このとき、専門家である弁護士に依頼していれば、状況に応じて適切なアドバイスをもらうことができます。それにより、そもそも一人でよくわからないことをあれこれと悩む時間を節約できます。時間の無駄を省くことにより、ご自身の求めるべき離婚の条件をじっくりと考えることができ、相手に不利な条件を飲まされてしまう危険もなくなります。つまり、後悔しない離婚の実現に繋がると言えます。

離婚のストレスを軽減できる

ただでさえ離婚の話し合いは気が重く、ストレスを感じざるを得ませんが、さらに家事・育児、仕事といった普段の生活を抱えながらとなると、そのストレスは計り知れず、かなりの負担になります。

離婚は経験もしたこともない事柄で一般の方にはわからないことだらけだと思います。人はよくわからないことに向き合わなければならない場合に大きなストレスを感じてしまいます。相手から提案された慰謝料の額は適切か、財産分与の金額はどうか、その他に決めておかなければならない事項が漏れていないか、離婚でわからないことに直面した際、専門家である弁護士から適切なアドバイスをもらうことができれば、離婚でかかるストレスは大きく軽減できるはずです。

必ず出席しなくても離婚調停を進められる

相手との任意の話し合いが決裂してしまった場合、家庭裁判所に離婚調停を申し立てなければなりません。離婚調停とは、家庭裁判所の調停委員を介した裁判所における話し合いですので、原則当事者が家庭裁判所へ出席する必要があります。

自身で調停を進める場合、月1回程度、平日の昼間に時間を作って家庭裁判所へ出頭しなければなりません。(電話での出頭も可能ですが)出頭しない場合、調停を進めることができませんので、調停期日は空転してしまい、話し合いが進まない結果、解決はその分遠のいてしまいます。

しかし、弁護士に離婚調停の代理人を依頼した場合、ご本人が出席できない場合でも、弁護士がご本人の代わりに話を進めることができ、期日が空転することはなくなります。急な出張など、外せない仕事が入った場合でも、仕事を優先することが可能となります。当事務所では、海外赴任された方の代理人に就任し、一度もご本人は調停期日に出席することなく、離婚を成立させることができた案件もございます。離婚調停の代理人を弁護士に依頼されることは、忙しい方が離婚調停を進める際には非常に大きなメリットになります。

家事・育児、仕事など、日常生活が忙しく、ご自身で離婚の話し合いを進めるのに躊躇されている方こそ、弁護士に依頼されるメリットは大きいと言えます。当事務所では初回相談無料で、リモートでの相談にも対応させていただいております。離婚の話し合いの時間が取れない、離婚の条件をじっくり考える時間がない、といった方は、是非一度当事務所にご相談ください。

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